2023年09月18日
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The Starlost第3話"The Goddess Calabra"感想

Written By: トーノZERO連絡先

あらすじ §

Devon、Rachel、Garthの3人は男性だけが住む生物圏を訪れるが、その総督は地域で崇拝されている女神に似たRachelとの結婚を望んだ。彼らはその世界の図書館を訪れて宇宙船アークの修理を可能とする本を捜した。そして、Devonは総督との決闘に勝ってRachelとの結婚を回避させ、資料から無人だったブリッジの他にサブブリッジがあることを発見する。

感想 §

 はい。ゲストにバリー・モースです。スペース1999のバーグマン教授役のバリー・モースです。

バリーモース

 (花嫁がバリー・モースじゃないですよ)

 非常に分かりにくいのですが、隣の黒いフードをかぶった男がバリー・モースです。ちょっとバリー・モース似に見えた総督(The Governor)は、John Colicosという俳優です。黒いフードで顔はよく見えない男がバリー・モースです。

 じゃあJohn Colicosとは誰かと言えばスタートレック(TOS)のEpisode: "Errand of Mercy"でクリンゴンの総督Kor役だった俳優です。

 同一人物に見えませんね。

 ビックリです。

GovernerKor

 ストーリー的には黙示録3174年ですね。

黙示録3174年

 昔の技術文書を宗教家が聖典だと思って書き写して勝手な解釈を付ける。

 黙示録3174年は1959年らしいので、間違いなく黙示録3174年の方が先です。

 一方で、女がいない世界とか、Rachelと結婚したがるとか、その辺の話は少しスターロストならではの持ち味がなく、軽く滑った感じがしますね。

 まあヤマト完結編でも女子供を捨てて旅だったディンギルが男だけの世界でしたが、これも滑った感じがありますね。女子供を捨ててどう自分たちの未来を築くのか。

 ただ、YouTubeの日本語自動翻訳が酷いので、いろいろ理解はできない部分が多かったので、もう一度見た方が良いのかも知れません。